「中高年ひきこもり」の著者 齋藤環さんが、” おこづかい は不可欠だ”とラジオ出演で話しておられました。

ひきもこりの人は、罪悪感の塊で外に出たくない、欲しいものが無い、家の中ですることが無い、欲望がない状態(=意欲がない状態)になっている。
お金を使わない生活に馴染んでしまって、何も欲望がない状態になるのが一番怖い状態だ。
意欲を保つために欲望を維持する必要があって、 おこづかい は重要だとのこと。
物欲(=意欲)が大事、そういうレベルの欲望が枯れてしまうのはとても大変。

“お金を薬がわりに投与しつづけていれば、欲望は枯れない”

外出しない子供の おこづかい をごく少額にしていた私(母親)には、耳が痛くなるお話でした。
子供の年齢にもよっても違うと思いますが、”外で活動していないのだからおこずかいは少額でいいだろう”という親の都合のルールを見直すきっかけになりました。
子供がエネルギーを蓄えていけるように、やりたいことに向かう気力を養うために、 おこづかい も栄養の1つなのだと思いました。

親の会 H