中高一貫校に進学するも1ヶ月半で不登校になり5年が経ち、今はどこにも所属ぜず高卒認定を目指そうとしている高3の男子の母です。

ここまでの道のりは長いようで短かったように感じていますが、答えの見えない取り組みに今も手探りで進んでいます。親の会に参加する様になり4年が経ちますが、この間に親子とも成長し、何より私の変化が息子の変化に繋がったと実感してます。

親の会への参加のきっかけは、私が息子の接し方に息詰まり辛くなった気持ちをどうにかしたい、息子をどうにかしないととの思いで、会への参加は、怪しい会かもしれない不安な気持ちを持ちながら勇気を出して飛び込んだ記憶があります。全く怪しくなく初めから心を開いて話せる環境でした。

【学校への復帰は、親のこだわり?】

お腹が痛い、頭が痛い、通学の途中の駅でお腹を壊してトイレから出られない、早退したなど休みがちになりました。学校に行けば気持ちが変わるのではないかと思っていた私は、何度も無理やり学校に送り出しました。担任の先生とは、学校に戻るためにはどうすればいいのかを相談して様々な対応をしました。友達から連絡をもらったり、月1回学校のカウンセリングに通わせたり、担任の先生に毎日電話をしてもらったりと学校との繋がりをなくさない様な生活を2年半位続けました。

続けた理由は、私のこだわりでした。集団生活の中で色々な経験をしてほしい、学校でしか学べない体験をさせたいとの私の思いが強かったからです。

学校に戻すための取り組みとして、様々な事をしました。大学病院の精神科に通院、フリースクールの体験、地域のカウンセリングに参加、自宅学習、ゲームの制限など、様々な手段で学校に戻すための対策をしました。

しかし、息子は学校に戻る様子もなく、学校に戻れない罪悪感や先行きの不安を感じて精神的に荒れる日が続いていました。自分の気持ちがコントロール出来なくなり、気持ちのやり場に困り、物にあたったり、姉に手を出したり、死を言葉にすることも増えていました。親として何ができるのか試行錯誤の連続でしたが、決して息子から逃げることなく何度も向き合い、一緒に泣く事も何度もありました。

今、考えると早くに学校へのこだわりを捨て、不登校の期間はエネルギーを貯めている期間と割り切り、居心地の良い空間を早めに作ってあげるられればよかったなと思ってます。

それを分からせてくれたのは親の会でした。特に年1回開催の講演会が、私の気持ちを定着させてくれたように思います。長くなりましたので、つづきは次回にご紹介したい思ってます。でも、色々なタイプなお子さんがいますので、ケースはざまざまだと思います。参考になることが1つでも有ればいいなと思ってます。

Rママ