わが家の不登校という出来事

現在、中学1年生の娘が2年ほど前から不登校です。
「学校が嫌い・でも行かなきゃいけないから行く・何がじゃなくて学校が嫌」など…小1の時から言っていました。
コロナ禍の自宅学習は、
「こんな勉強の仕方があるんだ、これいいね。ずっとこういう学校がいい」とも。

ようやく登校が再開した時から極端に登校することが難しくなりました。
遅刻、早退をしながら登校していましたが、食も細くなり、体調不良が増え本人からも「もう行けない、行きたくない」と泣きながら言われ、ようやく「休もう、家で過ごそう」と言えました。

子どもが元気でなくては意味がない。
とはいえ、子どものサポート、学校とのやり取りについて戸惑う事がありました。
スクールカウンセラー、児童精神科医のいる病院とも繋がって過ごしていましたが、
ふと 近くに不登校のお子さんはいないけど、他の家庭では どんな過ごし方をしているのかな、学校との連絡はどうしているのか聞いてみたいと ホープ&ライフに1年半程前から参加するようになりました。

私にはもう1人、現在高校2年生になる娘もいます。
彼女も小学生の時に不登校経験があります。
初めての不登校は、子供の気持ちよりも私の母親としての焦りが強く出ました…

学校にとって世間にとってのいい母親でいたい、学校に行かないなんて有り得ないと、なんとか登校させようと酷い対応をしていました。
パートを辞め、付き添い登校や引っ張ってでも登校させたり…
娘は些細なことにも泣いたり、チックが出たり家では物に当たって荒れる日も。

そんな状況で付き添い登校をしても落ち着いて過ごせる状態ではなく…疑問や負担を感じ、ようやく休む方向にシフト。
それでも娘は急に「休み時間だけ行きたい・○○の授業だけ出たい」と言う事もあり本人の行きたい日に学校に連絡をして送迎をするフリースタイルな登校をさせていただくようになりました。と言っても、やっぱり行かない!もありました…

その後、高学年の引越しをきっかけに少しづつ通うようになり、停滞していた勉強も低学年のドリルからしたいと取り組むようになりました。
進学はかなり迷っていましたが、現在は通信制高校に通っています。

次女は全く通学しないタイプの不登校です。
行きたいけど行けないのでは無い…
学校制度や、所属していた学校に合わなかった。決して学校を否定しているのではありません。
単純に合う合わないがあるのだと思いました。

この先どこを居場所にするのか、まだ分かりません。
人数が少ない所がいいようです。
毎日は行かないとも言っています。
働くにはもう少し勉強した方がいいと思っているようです(笑)
家では市販のドリルをしたり、好きなお菓子作りをすることもあります。
たまに散歩やお出かけも。
まだ心休まらない日もあるので、ただただ のんびりしている日もあります。
どこかに進むパワーを貯めるにはもう少し時間がかかりそうです。

とはいえ、見守り続けることに迷いや不安を感じる事もあります…そんな時は会で聞いてもらおう!と気持ちを切り替えています。
単純に話がしたいと思える場所があることに救われています。
会では経験談を聞いて気付かされることも共感する事も沢山あります。
聞けば聞くほど個々それぞれの安心できる過ごし方や色々な学び方があると毎回思います。
私も話をすることで気持ちが整理され、ほんの少し自分を肯定する事ができてきたように感じます。

ありのままを話せる会に出会えたことを感謝しています。

(親の会 K)